独学の限界から抜ける(生徒・20代男性)
ピアノを弾き始めたのは僕が17歳、高校3年生のときでした。QUEENというロックバンドの映像をテレビで見て、衝撃を受けたのがきっかけです。ピアノを弾きながら歌うフレディ・マーキュリーの姿に憧れ、自分も弾けるようになりたいと思いました。
みゆき先生の教室は、もともと妹が長年お世話になっていたので、妹に紹介してもらう形で僕も通い始めました。
当時は、自分が弾きたい曲を持って行って、先生に手伝ってもらいながら譜面に起こして練習するという形をとっていました。
発表会にも参加し、練習した曲を披露しました。人前で演奏するのは初めてでしたが、自分で想像していたよりも楽しい経験となりました。
その後は、大学進学を機に一度教室を辞め、独学での勉強とバンド活動を続けていました。
しかし、独学では限界があると感じたこと、より難易度の高いものに挑戦して実力を伸ばしたかったこと、効率的な練習の習慣を身につけたかったことなどから、26歳になって再びみゆき先生の教室に通い始めました。
現在は、ハノンなどで基礎的な運指を重点的に練習しつつ、音感やリズム感、譜読みの力を鍛えるために、ソルフェージュのレッスンを行っています。また、妹と一緒に座学で音楽理論や楽曲分析の勉強もしています。
今までわかったつもりになっていた基礎的な技能を改めて学ぶことで、より深く音楽を体感できるようになりました。バンド活動の中でも、複雑なリズムを以前よりも詳細に認識できるようになったと感じています。
みゆき先生はいつもとても優しく、根気強く教えてくださいます。上手く弾けないときでも、明るい雰囲気で指導を続けてくれるので、ピアノを嫌いになることなく続けていくことができます。初心者の方、社会人の方にもとてもおすすめです。
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